2007年04月29日

PSAのリストラの意味

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日本の自動車企業の明暗もはっきりしてきましたが、海外の
欧州メメーカーの記事の裏読みを解説致します。

ややモデルケース分類をすると、日産自動車に似ているかな
という気もしますが。

プジョーシトロエングループ(PSA)の偉い処は、人減
らしを先行させるのではなく、スリーダイヤさんより、
(研究開発の遅れを先見し)足掛け2年前にOEMを決定し、
(昨年だったかしら?) 且つ相手先の持っていない
ディーゼルエンジンの供給を決めた後にリストラ計画を
発表した事です。

この順番間違えると、株価は下がるし、辞めて行く人も
残る人も不安を覚えてしまいますが、此処まで考えて実行した
かどうかは別としても、タイミングは絶妙です。

褒められるべき再生計画と思います。海外金融機関アナリスト
評は読むと疲れそうなので未だ見てませんが、恐らく好感
されていると思います。


仏プジョーシトロエングループ、4800人削減
PSAは26日、年内に事務・技能職を中心に4800人を削減
する計画を発表した。定年退職を補充しない自然減と、割増
退職金を支払う早期退職制度による。同社は今年2月に
ストレイフ会長が就任し、業績悪化に歯止めをかける為
コスト削減等の行動計画を打ち出したばかり。
人員削減の理由は「過去4年にわたり欧州での販売台数が
低迷し、利益率も低下しているため」と説明している。
工場の生産ラインに直接従事する工員は削減の対象とせず、
維持管理やサービス、事務要員、エンジニアなどを減らす。
2006年に欧州全体で約1万人を削減し、今回は追加の削減策。
5月9日の労使協議会で正式に決める。
PSAは新車不足や販売競争の激化により、最重要市場の
欧州でシェアが低下。年400万台の販売を目標に対し、06年の
実績は前年比0.7%減の約336万台だった。生産能力が過剰に
なっているが、当面は工場の閉鎖は見送る。
posted by コータロー at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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